IH対応の無水鍋を見分けたい方必見!【IH対応の無水鍋の特徴4つ】

無水鍋 IH無水鍋について

無水鍋を買おうと思うんだけど、
IHで使っても大丈夫なの?

IH対応の無水鍋なのか知りたいけど、
どう見分けていいかわからない!

こんな方に役立つ情報を紹介しています!

この記事を読めば、

  • IHが使える無水鍋の特徴
  • IH対応の無水鍋か見分ける方法

がわかります。

IH対応の無水鍋の特徴

鉄、ホーロー、ステンレスで出来ている

IHは、

  1. 電流を流して磁力を発生させる
  2. 鍋にも電流が伝わる
  3. 鍋が電流を流されないようにするため、抵抗する
  4. 抵抗することにより、熱が発生する


という仕組みで鍋底を温めます。


そのため、
IHで無水鍋を使用するには、鍋底が

  • ホーロー
  • ステンレス

などの金属製でなければいけません。



おいしいステーキをさっと焼きたい時などは、
熱伝導率のよい鉄の無水鍋



煮物など、じっくり火を通す料理を
作りたいときは、保温性の高い、
ホーローやステンレスの無水鍋がオススメです。



それぞれの用途に合わせて、
無水鍋の素材を選ぶと、
料理の味が格段にアップします☺︎



また、それ以外の
陶器(土鍋)アルミ素材の無水鍋は、
基本的にIH対応していませんが、
鍋底に金属が使用されている場合、
IHで使用することができます。

陶器(土鍋)やアルミ素材の
無水鍋がいい方は、
鍋底に金属が使われているもの
使用してください。

鍋底の直径12㎝以上ある

直径が12㎝以下だと
無水鍋が小さすぎて検知されず、
IHのセンサーが反応しないことがあります。

また、直径が大きすぎても良くないです^^;

直径が26㎝以上あると、
IHのトッププレートから
はみ出してしまうため、
無水鍋が温まりにくく、
調理の効率が悪くなってしまいます。

効率よく調理したい場合、
直径12㎝〜26㎝の無水鍋がベストです!!



鍋底が平らで厚さが0.5mm以上ある

IHは、トッププレートと接している部分から、
鍋底そのものを発熱させます。


そのため、鍋底が薄すぎると、
変形したり、焦げたりすることがあります。

また、

  • 鍋底が丸くなっていたり、
  • 無水鍋が歪んでいたりすると、


トッププレートに接している部分しか
熱くならないためIHでは使用できません。


変形や焦げつきの防止のため、
IH使用する場合は、鍋底が平らで、
厚みが0.5mm以上のものを選びましょう♩



SGマークの「SIH」「SCH-IH」が書かれている

SGマークとは、
Safety Goods(安全な製品)
という意味です。

製品安全協会が定めた
安全基準を満たしていて、
安全と認められた製品のみにつけられます。

SGマーク



つまり、
この右2つのマーク→「SIH」「SCH-IH」
どちらか2つがついていれば、
安全にIHでも使用可能。という意味です。

もちろん、SGマークがなくても、
メーカーの方で“IH対応“と記載があれば
使用ができますが、
SGマークがある方が安心して使えます。

調理をしているときは、
思わぬ事故が起こることもあるので、
出来るだけ安全なものを使いたいですよね(^ ^)



SGマークのついている無水鍋です↓

IH対応の無水鍋か見分ける方法

さきほど紹介した特徴で、
IH対応か見分けがつかなかったら、
こんな方法を試してみて下さい!

鍋底の外側に磁石をくっつけてみる

IHが使われているお鍋は、
鍋底に金属が使われているので、
磁石がくっつきます。

ただし、ステンレス素材のみ例外があり、
磁石がくっつくものとくっつかないものが
あるので注意です。

簡単にIH対応か確認できる方法です♩



確認したい無水鍋に水を入れてから、IHにかける

火力を表すランプが
点滅(エラー表示)をしたらIH非対応

点滅せず正常に点灯したらIH対応になります。

多少手間がかかりますが、
確実に確認できる方法なので、
どうしても分からなくて不安な方は、
こちらの方法がオススメです☺︎



まとめ

IH対応無水鍋の特徴

  • 鉄、ホーロー、ステンレスで出来ている
  • 鍋底の直径12㎝以上ある
  • 鍋底が平らで厚さが0.5mm以上ある
  • SGマークの「SIH」「SCH-IH」が書かれている



IH対応か見分ける方法は、

  • 鍋底の外側に磁石をくっつけてみる
  • 確認したい無水鍋に水を入れてから、IHにかける

最近は、IHが熱源のご家庭が多いので、
IH対応の無水鍋が多くあるのは嬉しいですね☺︎

せっかく買った無水鍋が、
IH対応していなかったりしたら、
もったいないので、無水鍋を選ぶときには、
この記事で紹介した特徴を、
参考にしていただけたら嬉しいです。

最後まで見てくださり、
ありがとうございました♩

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